生活

憧れのマリアージュフレールに潜入。コヴェントガーデンモーニングは茶葉本来の味を楽しめる格上のアッサム

ー美味しい紅茶が飲みたい。

普段はスタバ、タリーズなどで甘いラテを好んで飲んでいるわたしですが、本来は元よりコーヒーより紅茶派。ステイホーム期間中ではおうちでじっくり淹れた紅茶の美味しさに感動し、より美味しい紅茶を求めるようになりました。

紅茶メーカーは国内外で数えきれないほどありますが、色々調べていくうちにど〜〜〜うしても気になったのが「マリアージュフレール」。

 

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黒い缶に金色のロゴ。どこかでふと、見たことがあるという方も多いのではないでしょうか?

マリアージュフレールは17世紀(1601年〜)にフランスで誕生した老舗紅茶専門店です。セレブにも愛飲者が多く、世界中で愛される紅茶メーカーのひとつ。日本には銀座本店をはじめ、全国に16店舗が点在しています。

わたしは小さい頃から「ハリーポッター」や「秘密の花園」などのイギリス作品が好きだったので、マリアージュフレールの英国童話の挿絵のようなロゴと、アンティークのようなお店の雰囲気にすっかり一目惚れ。

「自粛期間が終わったら絶対マリアージュフレールに行くぞ!」と固い決意を結んでいました。

そして、その決意は昨日無事成就。

久しぶりに会った友人たちを引き連れ、ウキウキで茶葉を購入してきました!

茶葉は全部で500以上!店員さんと一緒に好みの茶葉を選ぶ楽しさ

 

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マリアージュフレールの茶葉はなんと500以上もあると言います。

ダージリンやアールグレイ、アッサムやセイロンなどの王道茶葉をはじめ、茶葉を摘む時期にこだわったものや、マリアージュフレール独自のブレンド甘さや風味がついたフレーバーティーなど、とにかくたくさんの茶葉が取り揃えられています。

しかし、事前にお目当てを調べなかったわたしは、いきなり多くの茶葉を目の当たりにしてしばし呆然。

こんなにいっぱいあるとは思わなかった…

しばらく紅茶缶の前で佇んでいると、見かねたすらっとしたスーツのイケメンおじさま店員(以下イケおじ)が「何かお探しですか?」と優しく尋ねてくれたので、久しぶりのイケおじに興奮を抑えつつ、好みの紅茶の特徴をざっくりと伝えてみました。

今回尋ねた好みの紅茶
  • ストレートで飲みたい
  • 茶葉本来の味と香りを楽しみたい
  • しっかり濃いめの味が好き

紅茶はストレートの無糖派で、薄めより濃いめ、香りも楽しみたいとざっくり伝えると、すぐさまパパッといくつかの茶葉を提案してくれました。

テイスティングのときは茶葉が入った大きな缶を開けて、黒の扇子でふわっと香りを嗅がせてくれます。これがすごく素敵で…イケおじ効果で2割増しかっこよく見えました。ハァハァ。興奮を隠せないわたし。

提案されたのは「イングリッシュブレックファースト」「ウェディング」「コヴェントガーデン モーニング」の3種類。

  • イングリッシュブレックファースト:セイロンやアッサムなどをブレンドさせた英国の茶葉。クセもなく、ストレートからミルクまで楽しめる
  • ウェディング:セイロンのブレンド。茶葉のコクをしっかり感じられる、ほんのり甘みを帯びた紅茶
  • コヴェントガーデンモーニング:アッサムベースの英国風茶葉。ナッツの風味が特徴で、朝に合う紅茶

イケおじのキラキラオーラにつられて忘れてしまったのですが、ほかにも数種類テイスティングさせてもらい、好みも再検討してみた結果、「コヴェントガーデンモーニング」にしてみました。

「コヴェントガーデンモーニング」はアッサムベースの朝向き紅茶

100g/3,600円(税込み10%:3,888円)

原産国:インド・ルワンダ

ブレンド国:フランス

コヴェントガーデンモーニングはアッサムベースで、ヘーゼルナッツのような香ばしい風味が特徴。朝にぴったりな濃いめの紅茶です。

アッサムとは北東インドで多く生産される茶葉で、クセが少なく、コクと風味が豊かな紅茶のこと。ミルクティーにも合う。

コヴェントガーデンモーニングの特徴に「ヘーゼルナッツの風味」とありますが、ナッツが入っているわけではなく、香ばしい風味の例えとしてその名が使われているそうです。

ちなみに「コヴェントガーデン」というのはロンドンの中心地にある地域の名前。

 

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お花やファッションなどのマーケットやオペラハウス、少し離れると歴史ある庭園などもある観光地だそう。華やかなエリアですね。

マリアージュフレールはフランス発祥の紅茶専門店ですが、イギリスに初出店したときに新しいフレーバーとして「ロンドン」をイメージして作られたのがこのコヴェントガーデンモーニングです。

紅茶というとイギリスやインドのイメージが強いのですが、フランスからやってきた紅茶はロンドン市民の口に合うのかしら…。とはいえ、根っからの日本人のわたしはあまり違いもわからず、ちょっと良い茶葉の紅茶を飲めば「美味しい!」と思ってしまいます。

ほんのり青みがかった茶葉

缶をそっと開けてみると、香ばしい香りがふわっと広がります。茶葉特有の香りに、ヘーゼルナッツのような少しコクのある香りも感じられました。

写真だと少しわかりにくいのですが、茶葉はほんのり青みがかっていてすごくキレイ。

コヴェントガーデンモーニングとダージリンを比べてみました。
コヴェントガーデンモーニング(左)・ダージリン(右)

ひとくちにダージリンと言っても種類は様々ですが、写真のものはKALDIで購入したJANATのプレミアムダージリンです。

ダージリンと比べてみると、コヴェントガーデンモーニングの方が茶葉が細かめ。だからと言って細かすぎることもなく、茶こしで漉しても茶葉がたくさん沈殿することもありませんでした。ちょうど良い大きさの茶葉です。

香りは、ダージリンの方が芳醇ではありますが、香ばしさはコヴェントガーデンモーニングの強め。香りのダージリン、コクのアッサムといった感じでしょうか。

3〜4分抽出していただきます

購入時にはイケおじが「コヴェントガーデンモーニング」の美味しい淹れ方も教えてくれました。

  1. 新鮮なお水を沸かす
  2. 沸騰したらすぐポットに注ぎ、3〜4分蒸らす
  3. 茶葉を取り出し、カップに注ぐ

最初に飲むときは茶葉をしっかり感じたいので、イケおじの言葉を思い出しつつ4分間じっくり蒸して抽出しました。

抽出したてはダージリンと似た赤褐色。

カップにそっと鼻を寄せてみると、缶から直接嗅いだときよりもっとナッツのような香ばしい香りがふわっと漂います。これは期待大。いただきます。

香ばしさより渋みを感じるお味

一口飲んでみると、まず感じたのは香ばしさより、舌に残る茶葉の渋み。

味はしっかり濃いめで「紅茶を飲んでる〜!」と、脳が認識してくれるコクのあるお味でした。ナッツのような香ばしさは、味というより鼻に抜けるときにふわっと感じる程度。

伝えた好み通りの紅茶でした。さすがイケおじ。

すっかりハマったマリアージュフレール。次は銀座本店のティーサロンへ

これまで紅茶というと、スーパーで購入した日東紅茶やリプトン、トワイニングなどしか飲んだことがなかったので、3,000円オーバーのマリアージュフレールは格上に美味く感じました。スーパーの紅茶も決して不味いという訳ではないのですが、紅茶専門店の紅茶はやっぱり美味しい。

値段はたしかに張りますが、その分しっかり時間をかけて淹れたくもなるし、じっくり抽出した紅茶は本当に美味しい。忙しい日々の中でも束の間、優雅な時間を堪能することができます。

今回購入したコヴェントガーデンモーニングは朝向きの紅茶ですが、夜、寝る前に飲んでも良さそう。アッサムベースなのでミルクティーにしても美味しいようです。(イケおじ談)

すっかりハマってしまったマリアージュフレール。次は紅茶好きな友人を誘って、ティーサロンがある銀座本店へ向かう予定です。次回はアールグレイを探してみようと思います。

今回尋ねた店舗

西武百貨店 池袋店(中央B1)

営業時間:月〜土 10:00〜21:00・日祝 〜20:00

TEL:03 3980 1854

マリアージュフレールHP:http://www.mariagefreres.co.jp

西武百貨店HP:https://www.sogo-seibu.jp/ikebukuro/

池袋駅東口(中央)を出てすぐの西武百貨店の地下1階、デパ地下コーナーの片隅にあります。